会社情報

代表挨拶

「打つ手は無限」から、「成長と幸福」を経営理念に

当社は父、金子哲夫が昭和40年(1971年)に刃物のプレス加工業として創業し、その後他業種の製缶加工、板金加工、溶接加工、設計へと業務の幅を広げてきました。

現会長、当時の社長が大切にしている言葉「打つ手は無限」は、その大変だった時期に、努力すれば何とかなる、何か他にできることはあるはず、と模索する中で出会ったものと聞いています。ものづくりの現場を襲った”バブル崩壊” ”リーマンショック”の波を当社が無事に乗り越え、令和3年(2021年)に創業50年を迎えられたのも、会長はじめ当時のスタッフが決してあきらめずに試行錯誤を続け、創意工夫を凝らしてきたからこそと思います。

その思いを繋ぎ、私がこれから大切にしたいのは、「成長と幸福」です。頑張って技術を磨き、成長する。成長すると嬉しいので前向きになる。そのスキルアップ、ステップアップが給与や賞与に反映される。すると、自分の身近な人も幸せに近づく。技術、サービスの品質が向上し、お客さまにも良い製品をご提供でき、喜んでいただくことができる。自分の成長により幸せが周りに広がっていく、とても嬉しい循環ではないでしょうか。
会社と共に、日々成長してくれるスタッフたちは、全員が私の自慢です。

岐阜県で一番若くてパワフルな、工業エンジニアによるハイスキル集団へ


当社が得意とするのは、量産品、難題品です。
難題品への取組みを通して技術を磨き、その技術を次の提案へ進化させることを繰り返し、提案の引き出しを増やし続けてきました。そのためシンプルな図面からでも、力学の計算から行い、設計のご提案~製品化までを実現することが可能です。当社からの提案の部分が大きくなるほど、培ってきた経験と技術を生かすことができると自負しています。
また、難題品の製造時には昔ながらの手加工、いわゆるアナログ技術が必要になることが多々あります。当社ではAIを搭載した工作機械を導入し、効率化を進めていますが、ものによっては現在でのデジタル機械ではできない加工もあります。そのため、熟練工から若年層への技術継承を随時行っており、必要に応じてデジタルとアナログを適材適所で使い分け、お客様のご要望を実現できるような体制を整えています。

現在のコーポレーション金子は、金属加工を行う製造業です。お客様からいただいたご要望をもとに、提案を行っています。しかしそれはご依頼ありきの仕事です。お客様からのお話をただ待つのではなく、こちらからご提案できるような製品開発、攻めのものづくりへの転換を目指す時期が来たと思っています。
当社の平均年齢は20代後半、私を含め幹部社員も30代~40代が多く在籍します。まだ粗削りで未完成な部分も多々あると思いますが、その分これから先の伸びしろは計り知れません。金属加工の高いスキルと幅広い知識とそして勢いを持ったエンジニア集団”コーポレーション金子”は、お客様に先んじて欲しいモノ、必要なモノをご提供する”サービス業”の視点を持った、”サービス製造業”へと、成長し、そして留まるところなく進化を続けて参ります。

会社概要

社名 株式会社コーポレーション金子
代表者名 代表取締役社長 金子 博明
資本金 1000万円
社員数 45人
工場面積 工場4,500㎡+寮1,090㎡
所在地 岐阜県関市肥田瀬345番の7
TEL 0575-22-7170(代表)
FAX 0575-22-7815(代表)
E-mail info@corporation-kaneko.com
事業内容 金属加工、製缶加工、板金加工、機械加工、設計、組立
取引銀行 関信用金庫 岐阜信用金庫

沿革

1971年4月 金子プレス 創業 刃物製造中心
1988年12月 岐阜県関市宮地町から関市肥田瀬(関連合刃物組合内)工場移転
1989年4月 プレス、45ton~200ton 順送、トランファーなど自動化中心に設備増設(自転車、自動車部品加工中心)
1990年1月 有限会社金子金属興業所 設立
1992年12月 NC、ターレットパンチ、ブレーキベンダー、溶接等金属板金に切替え始めた。
構成家具、機械部品、薬品庫、シューズBOX、その他金属加工等に力を入れ始めた。
2002年12月 本社工場、3階建事務所増設
2003年1月 ロボット溶接機を導入とプレス、ブレーキ等の設備の拡大
照明器具製造、安定器から加工スタート
2004年1月 第一工場増設
溶接、組付、専用工場
2006年1月23日 資本金、500万円から1000万円へ増資
社名 株式会社コーポレーション金子に改称
2006年3月31日 別会社、協力工場として 有限会社金子金属興業所 設立
(照明部門中心) 資本金 300万円
2007年5月 第二工場増設
プレス部門
2018年2月 LC2515C1AJ ファイバーレーザー複合機 単体機導入
4D板金エンジニアリングシステム VPSS3i 導入
2018年7月 第3工場竣工
空調設備導入
2019年2月 2510M2 ACサーボダイレクトツインドライブNCT導入
HG5020 ハイブリッドドライブベンダー増設
FD-V25 インバータースポット機+ハンドリングロボットシステム導入 自動化
2019年3月 ハンディプローブ 三次元測定機 2機 導入
2022年8月 代表取締役社長に金子博明が就任

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